プロフィール

プロフィール

日本医科大学 耳鼻咽喉科学講座 主任教授。
日本医科大学大学院医学研究科頭頸部・感覚器科学分野教授。
日本医科大学附属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科部長。
日本アレルギー学会常務理事、日本鼻学会理事。
1959年生まれ、1984年日本医科大学卒業、1988年同大学院耳鼻咽喉科卒業後、1991年までアメリカ国立衛生研究所(NIH)留学、帰国後、1993年から日本医科大学医学部講師、准教授を経て、2010年より教授。花粉症、特に舌下免疫療法など、新しいアレルギー性鼻炎の治療法の研究・治療に当たっている。

主な研究内容

  • 鼻アレルギーの発症機序
  • めまい疾患の発現機構
  • 内耳機能の解析
  • 発声、嚥下機能の分析
  • 内耳疾患の分子生物学的研究
  • 真珠腫性中耳炎と骨融解
  • 頭頸部腫瘍の疫学

主な診療内容

鼻の治療
鼻アレルギー診療では、抗原検査を行った上で減感作治療を行っており、高い治療効果をあげています。スギ花粉症に対する治療でも注目されています。 鼻科手術とは、慢性副鼻腔炎や副鼻腔良性腫瘍に対する内視鏡下鼻内手術のことです。より安全に苦痛なく行っています。再手術症例など難易度の高い手術では、ナビゲーションシステムを用いることによりさらに安全性を高めています。
耳の治療
神経耳科診療の対象疾患はめまい、顔面神経麻痺です。それぞれに対して特殊外来を設けて、精密検査とその結果に合わせた治療が行われています。 耳科手術には慢性中耳炎や中耳真珠腫に対する鼓室形成術を中心に多くの手術が施行されています。また、補聴器の装用に関する相談も受けています。 声とことば(発声、構音機能)、飲み込み(嚥下機能)障害に対しては、その機能評価やリハビリテーション、機能改善手術等に積極的に取り組んでいます。口から食事を美味しく、安全に食べ、会話を楽しむことができるようにとの願いを込めて治療を行っています。
喉の治療
頭頸部腫瘍とは口腔、咽頭、喉頭や唾液腺に生じる腫瘍のことです。当科では主に、悪性腫瘍を対象にした手術を行っています。手術後の形態的、機能的、心理的障害を少なくするための診療の工夫をしています。

組織

日本医科大学


耳鼻咽喉科学講座主任教授、及び医学研究科 頭頸部・感覚器科学大学院教授を務めております。
耳鼻咽喉科は領域が広く、耳科学、鼻科学、咽喉科学に加え、頭頸部外科学、感覚器医学、コミュニケーション医学、リハビリテーション医学がその範疇に入ります。
これらの全てを卒前に教育することは不可能であり、それらの紹介と一般的耳鼻科疾患の教育が卒前教育の主たる目的になる。今後卒前教育が実習中心となれば、耳鼻咽喉科の臨床実習を通して、医学・医療について理解をより深め、実践することが可能になると考えています。

日本医科大学付属病院


耳鼻咽喉科・頭頸部外科の部長を務めております。
月曜日と木曜日は外来診療も行っています、詳しくは外来担当表をご覧ください。

日本耳鼻咽喉科教室


日本医科大学耳鼻咽喉科教室は、明治29年(1986年)10月25日に、済生学舎でドクトル小此木信六郎が耳鼻咽喉科学の講義を始めて以来、117年の歴史を持つ日本で最も古い耳鼻咽喉科教室の一つです。東京の真ん中の「文の京」文京区に位置し、周辺には東京大学、東京医科歯科大学、順天堂大学など多くの大学がある中で、数多くの患者さんの期待に応えるべく、幅広く、ハイレベルな耳鼻咽喉科診療を行っています。